勝率グラフで各戦車の強さを検証する

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このトピックには24件の返信が含まれ、3人の参加者がいます。10 ヶ月、 1 週前 ksys さんが最後の更新を行いました。

  • 勝率グラフで各戦車の強さを検証する
  • #4131
    ksys
    戦車長

    強車両・弱車両スレが定期的に立ちますが、ここでは基準として、セルブロックさんで見られる
    車両別平均グラフを用いて検証してみます。
    なお、グラフの一覧ページへのリンクはサイト上に設けられておらず、万が一非公開扱いとされていることを考えてページのURLは伏せておきます。グラフは全てスクショで貼ります。

    まず最初に、最も多く使われているKV-1のグラフを、比較の基準として挙げてみます。
    各勝率別ユーザー数を表す縦軸の上限が3000と最大規模。平均勝率は53%。
    グラフを見ても、非常にきれいな山を描いています。
    49%から50%の間で急にユーザー数が上がっており、55%から上の勾配が緩めであることも、平均勝率の高さと安定性を表しています。
    ユーザー数が最多規模で、初心者の割合も相当多いであろうことも含めて考えると、やはりKV-1は初心者でも勝ちやすい車両であることが改めて確認できます。

    こんな感じで、ぼちぼちと適当な車両グラフをピックアップしてみます。

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  • #4135
    ksys
    戦車長

    次に、高Tier人気車両T-54を見てみます。
    縦軸の上限が1250と、KV-1の1/3近くに減りますが、これでもこのTier帯では最高規模です。
    KV-1とよく似たきれいな山を描いていますが、KV-1が54%付近までユーザー数の頂点だったのにたいし、こちらは50%が頂点で、53%辺りからはっきりと下がっています。
    平均勝率51%と、あまり高くないように思われますが、ユーザー数の多さと、初心者にも人気であろうことから考えると、決してこの車両が弱いことを示しているわけではないでしょう。
    50%を軸に、線対称に近くなっていることで、乗り手の性能が反映されやすいと言えると思います。

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    • #5831
      ksys
      戦車長

      修正。「乗り手の性能が反映されやすい」と書きましたが、それはグラフの山が低く、上位~下位の分布が広い場合に言えること。後から挙げた他の戦車のグラフと比較して見ても、目立って山が低いわけではないので、ちょっと違いますね。
      最初のKV-1と比べる限りでは、50%~51%辺りを頂点として、高めの山を築いていること、下位よりも上位の勾配の方が若干緩いこと、とにかく母数が多いこと、以上から考えるに、どちらかと言えば「乗り手を選ばず安定した成績を残しやすく、ゆえに人気の高い強車両」と、多くの方がこの車両に抱いているであろう印象通りのことを示していると言ったほうが良さそうです。上級者が使えば当然強いのですが、それ以上に50%前後の「そこそこの」成績で運用している利用者がとても多いというわけです。

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  • #4140
    ksys
    戦車長

    人気車両に対する比較対象として、Tier10のFV4202を挙げてみます。
    こちらの縦軸上限は100とかなり少なく、グラフもノコギリ状になっていて、サンプル数が少なく値のばらつきが多いことを示しています。
    特徴的なのは、43%~50%の分布が激しいノコギリ状であるのに対して、50%以上からは比較的なだらかになっている点。
    推測ですが、これはこの戦車が玄人向けであることを表しているのではないかと考えます。
    つまり、FV4202を使うコツが分からないと、めちゃくちゃな勝率になってしまうけど、いったんコツを掴めば、その人なりに安定した勝率が出せるということです。このルートはコメット>センチュ>7/1>4202と、前の車両からの立ち回りの変化が結構激しいので、wikiなどを見ない人にとってはなかなか厳しい運用になると思います。

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  • #4144
    ksys
    戦車長

    今回の締めとして、トースターことIVcを挙げておきます。
    予想通りといいますか、山が4割台に大きく偏っていますが、何と言っても特徴的なのは50%の部分が角みたいに尖っている所。
    これは、多くの人が、勝率50%となった時点で手放していることを示しています。
    上級者が使えばもっと強さを発揮できるはずですが、Tier5でもあり、そういう人はもっと上Tierのラインメタル等を使うでしょう。つまり只の通過点なので、5割取れてたら充分、さっさと手放しちゃえ、というわけです。
    なお、このツノは次のナースホルンになっても取れていません。

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  • #4147
    ksys
    戦車長

    ごめんなさい締めと書きましたがもういっこだけ、IS-7を挙げておきます。
    Tier10では最人気車両の1つということでユーザー数も多く、山もわりとなだらかになっていますが、気になるのが45-46%と52-53%の激しい落差です。
    まず45-46%の差ですが、IS-7はとにかく硬いので、初心者運用でも撃破されるまでにもそれなりに時間がかかるため、結果的にヘイト集めの役割を果たすので、45%以下の極端に悪い勝率にはなりにくいのではないかと考えます。
    そして52-53%の落差ですが、これはWikiにも書かれている、IS-8との立ち回りの違いが反映されているのではないかと思います。
    つまり「IS-8と同じように使うと8の劣化になる」で使っている人が52%の壁を越えられず、それとは異なるIS-7としての立ち回りを確立できた人が、53%以上の勝率を得ているのではないかということです。

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  • #4234
    名無し戦車長

    同一車種が両チームに配備され殲滅戦を戦うので
    車種ごとの勝率は強さと相関関係少なくないですか~まったく意味ないと思います

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  • #4300
    ksys
    戦車長

    強さと題したものの、あんまり序列化とかにこだわらず、とにかくグラフから読み取れることを色々拾ってみようって感じなんで、緩めに見てもらえたら幸いです。

    というわけでまた続き、まずここらで課金戦車E25を見てみます。全体としては50%前後を軸に対称に近くなっていますが、FV4202とは逆で、50%以下がなだらかであるのに対し、それ以上がノコギリ状になっています。中でも60%~63%辺りの厚みが個人的には非常に気になります。
    御存知の通りE25は非常に尖った性能なので、使い手次第で勝率が大きく変わるのは確かだと思います。ならなぜFV4202とグラフの形が逆なのかというと、おそらくはこいつが駆逐戦車であることが関係していると考えます。
    FV4202は中戦車ですが、よくある中戦車としてイメージされるであろうソ連中の真似をして立ち回るとひどい目に遭います。4202なりのコツを掴んでようやく、安定した好成績を出せるようになってきます。
    E25は逆に、独自の立ち回りをせず普通の駆逐として芋っていても、撃てさえすればそれなりの戦績を残せます。それが50%以下のなだらかな山です。しかしE25の強みを知っている人がその起動を活かして立ち回るとかなりの強さを発揮し、それが60%の層をなしているのだと見ます。

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    • #4302
      ksys
      戦車長

      ここで注意しておきたいのが、このグラフは試合ごとに発生するその戦車の勝率ではなく、各ユーザーの持っている勝率の分布であること。50%以下のユーザーはそこそこで運用を止めていて、よく出会うのはいつも60%前後の人、という可能性は十分にあるわけです。事実車両別ランキングを見ていると、他の戦車ではトップ100位内の戦数が100ちょうどかそれ前後がほとんどであるのに対し、E25のトップランカーは200~400戦前後の割合がやたらと多いです。E25は出会ったら要注意車両であるというのがよく表されていると思います。

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  • #5371
    ksys
    戦車長

    再開。
    今度は「Wiki情報を見る限りでは弱そうな印象を受けるけど勝率上は悪くない戦車」を取り上げます。
    代表例としてアメリカ駆逐T95のグラフ。一見、ごく普通の山を描いているだけに見えますが、横軸のメモリを見るとその頂点は50%前半。平均勝率も53%と、あのKV-1とほとんど一緒です。
    Wikiでは癖が非常に強い為上級者向けなどと書かれているところ、癖が強いのは確かなんですが、見た目の特徴が役どころをそのまま物語っているので、wikiとか読まない人でも使い方が非常に分かりやすい、「学習するつもりのない初心者向け」と言ったほうがむしろ正確なんじゃないかと思います。
    前に出てきたこのT95に対し、回り込もうともせずに重戦車と一緒に真正面から撃ち合っている中軽戦車をよく見かけます。当然、T95側の中戦車はフリーになり、好き放題に囲まれて終了というパターンが、このTier帯でも起こります。とにかく前に出さえすれば勝利に大きく貢献できるシンプルさが、平均勝率の高さにつながっていると考えます。
    同じことがイギリス駆逐のAT2からトータスまでにも言え、いずれも高めの平均勝率となっています。但しT28は例外。T95の両側を外しただけのはずがゲームの独自仕様で前面下部装甲まで薄くなっており、特に格上が居ると前面からでも普通に抜かれてしまうからだと思われます。そのせいか、平均勝率も48%台にとどまっています。

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  • #5382
    ksys
    戦車長

    T95とは対照的に「Wikiではそんなに悪くなさそうなのに実際の勝率は低い戦車」としてTigerIIを挙げておきます。とはいえ、TigerIから最後のE100まで言えることはだいたい同じで、いずれも人気も最高クラスなのに、勝率は4割後半です。
    理由はまず一つ、T95とは逆で、戦車の持つイメージと、ゲーム内での理想の立ち回り方法が大きく異るというのが挙げられます。映画なんかでも、敵の砲弾をものともせず弾き返したりしますが、このゲームでそういうふうに立ち回るとあっさり爆散します。
    もう一つは、これもT95とは対照的に、「強みの活かし方がwikiなどで情報を得ないとわかりづらい」というのがあると思います。豚飯やハルダウンを自力で編み出す人はなかなかいないと思います。敵として当たったときに、それらがテクニックとして利用されていることに気づかないと分かりませんし、気づくような人はそもそもwikiで調べるでしょう。つまり「学習するつもりのない初心者殺し」の戦車であり、人気の高さもあいまって、E100に至るまでの恒常的な勝率悪化につながっているのだと考えます。
    でももちろん、それらテクニックを学習さえすれば充分に強さを持った戦車でもあることが、高勝率にむかってグラフの裾野が広がっている理由だと見ています。そしてそれゆえに、学習できる人からは意外な高評価を得たりもします。

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  • #5404
    名無し戦車長

    こういう分析は好きだな
    wikiのコメ欄で繰り広げられる、あの戦車は強いだ弱いだのの議論は個々人の主観や相性が入りすぎているから、客観的な情報だけを評価するスタイルはとても参考になる
    それにしても、セルブロにこんな機能があったなんて知らなかった…

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  • #5607
    ksys
    戦車長

    ありがとうございます。
    今度は、「性能的にはそれほど差がないはずなのに対して成績は意外な差がある車両」として、2台の駆逐、SU-100とJagdpanzerIV(以下四駆)を比べてみます。
    まずはSU-100。平均勝率54%と、通常車両の中でも結構な高水準です。ここでは最終スペックもかいつまんで見ておきます。なお独断で、122mm砲装備状態とします。
    RPM:3.62 AP[貫徹:175 ダメ:400 DPM:1448] 精度:0.43 照準:2.9 仰俯角:+20~-6
    前面装甲:75 速度:50 HP:760 旋回速度44
    分析は後回しにして、次に四駆のグラフとスペックを見てみます。

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  • #5611
    ksys
    戦車長

    四駆のグラフです。SU-100と一見似たような山ですが、その頂点はなんと40%台前半。平均勝率も44%と、すべての通常車両の中でもワーストクラスです。それでは「現時点の」最終スペックを見てみます。こちらは8.8cmを積んだ状態とします。
    RPM:10.53△ AP[貫徹:145▼ ダメ:220▼ DPM:2315△] 精度:0.35△ 照準:1.7△ 仰俯角:+15~-5▼
    前面装甲:80△ 速度:38▼ HP:850△ 旋回速度43▼(勝っているものに△、負けているものに▼)
    攻撃面では、貫徹や単発火力では劣るものの、DPM、精度、照準は大きく勝っています。特にDPMは圧倒的で同Tier最高クラスです。劣っている貫徹力145mmにしても、同Tierで言えばさすがにAT8の正面203mmは無理にしても(それはSU-100も同じですし)、T-150の正面ならば砲塔100mm車体90mmと、そんなに困るようなものでもありません。少なくとも、成績ほどの差は性能差には全く見られないと言っていいと思います。
    ではなぜ、これほどまでに成績に開きがあるのでしょうか?
    自分の考えでは、小さな個々の要因が合わさった結果、大きな差となって表れていると見ています。その各要因を挙げてみます。

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  • #5622
    ksys
    戦車長

    要因1:アップデート前の名残
    Wikiでも書かれており一番よく言われることですが、以前の四駆は四苦として有名でした。それが記録を見る限り2015年7月のアプデで大きく改善されました。公式サイトの過去ニュースで主な変更内容を確認してみると、
    ・HP を 740 から 850 に変更
    ・8,8 cm Pak L/56 主砲の装填速度を 6.2 秒 から 5.7 秒 に変更(RPM9.6→10.53)
    ・8,8 cm Pak L/56 主砲の弾薬貫通力を増加:
     88mm_Pzgr.39 弾薬: 132/117 mm から 145/130 mm
     88mm_Pzgr.40 弾薬: 171/156 mm から 195/170 mm
    と、装填速度と貫徹力が大幅に上がっているのが分かります。どちらもかなりの影響だったと思われます。先にT-150を例に出してしまいましたが、忘れてはいけないのが、この当時はTier8とも当たっていたこと。SU-100よりも劣るこの貫徹での狙撃は、いくらRPMがあってもTier8相手に装甲を虚しく叩いていただけだったことでしょう。
    そしてこの四苦時代の成績で車両を手放したプレイヤーが、性能改善後も再購入することなく、40%台の山を形成している一つの要因となっていると見て間違いはないでしょう。

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    • #5623
      ksys
      戦車長

      要因2:車両の特性
      もう一つ考えられる要因が、同じ駆逐でも特性により立ち回りが違うからというものです。スレに具体例を示せていませんが、全体の傾向として、単発火力の高い車両は平均勝率が高い傾向にあります。これは1発で爆散や瀕死状態に追い込むことで、様々な防御テクニックを駆使したダメージ交換合戦をせずに済むため、やはり初心者に優しいところが大きいと思います。今の四駆は純粋なタイマンならSU-100を返り討ちにすることも出来ますが、複数発の攻撃を必要とするため、防御を考えない初心者だと棒立ちでの装填中に別の敵から簡単に狙われます。

      0
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    • #5629
      ksys
      戦車長

      (失敗)

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    • #5627
      ksys
      戦車長

      要因3:Hetzerの呪い
      あとひとつ挙げるとするならば、Tier4でHetzerの味を知ったプレイヤーが、次のStuG IIIを越えたこの四駆でもその印象を拭いきれていないというものです。Hetzerは前面装甲の信頼がとても高く、また四駆とは逆にアップデートで弱体化される前は旋回や砲性能も今以上に高かったため、駆逐でありながら前線に居ても生き残る確率が高めです。実際、Hetzerの勝率は50.73%と、高くはありませんが普通に安定しています。ところがStuG IIIに上がった途端、45.98%とワーストクラスに一気に落ちます。Hetzerと同じように前に出て、返り討ちにあっていると思われます。生還率もまたワーストクラスであることがそれを物語っています。
      これと比較して、SUコースはTier2のAT-1から、そういった性能の極端な変化はなく、後方支援を基本にした運用はずっと変わりません。強いて言えばAT-1で52%の勝率が、次のSU-76では47%と大きな落ち込みを見せていますが、その後は盛り返し、SU-85の時点で53%と高水準に戻っています。

      以上、同等の性能にもかかわらず成績に大きな差が出ている駆逐で、考えられる3つの要因を挙げてみました。他にもあるのかもしれませんが、成績の差を説明するには、この3つでも充分でしょう。

      2
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    • #5630
      ksys
      戦車長

      というわけで2車両比較のまとめ。
      ・四駆の成績の悪さには性能以外の要因が複数絡んでおり、性能そのものを正確には反映していない
      ・とはいえ、「学習するつもりのない初心者」でも勝ちまくれるタイプの車両ではない
      ・現在の四駆使いは、正しい性能と運用を把握している可能性が高いので、敵チームに居たときは注意すべし。狙撃を受けたらすぐに次弾が来るので、直ちに移動するか隠れるべし。また、見つけても、正面から撃ち合うべからず。特にアドレナリンを発動された場合、自分が次の装填まで生き残れる可能性は低い。

      1
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    • #5649
      Angel Tiger
      戦車長.

      分かりますぞ
      三凸はヘッタンと同じ使い方をして43しかありませんからな…
      昔はヘッタンが強過ぎたのですよ
      四苦は改心して7撃破の64ありますけどね
      昔のでも十分ポンポン撃てて、皆さんが言う程貫通に悩ませられませんでしたね

      あと、昔のDW2もやばかったですな
      今の最終砲、あれのお陰で強戦車に成り上がりましたからね

      …何かジジイの発言みたいになってる…orz

      0
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  • #5851
    名無し戦車長

    よきスレを見た…

    0
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  • #6325
    ksys
    戦車長

    せっかくなので課金戦車も取り上げておきましょう。
    よく比較されることの多いDraculaとHelsingを見てみます。
    まずドラキュラ。平均勝率は57%とかなり高めですが、課金戦車の同Tier帯では実はNamelessやEdelweissよりは下です。確認時点ではどちらも勝率58%で並んでいます。
    ちなみに他の近いTier帯課金戦車ではCromwell B(61%)、T-34-85Rudy(59%)あたりが目立っています。

    Helsingとの比較の前に、課金戦車の勝率の高さについても考えておきましょう。
    確かに、Dracula他の高勝率戦車は性能的にも通常戦車より高い部分がありますが、果たしてここまでの勝率差を生み出すほどのものなのでしょうか。その判断材料として、比較しやすいT-34-85(以下3485)と同Victoryを見てみます。続く。

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  • #6329
    ksys
    戦車長

    3485とVictory、この2台はいずれもTier6です。平均勝率を見てみると、3485は54%、通常車両でも既に高めです。グラフは省略していますが、53%~54%を頂点としたなだらかな山を描いており、人気の高さと安定した成績を示しています。対するVictoryの平均勝率は61%。もはや凶悪とも言い得る勝率です。
    それでは2車両の性能はどうでしょうか。WikiのVictoryページを見てみると、「貫通力が低い代わりに機動力と装填速度が上がっている。」とあります。実際の数値も見てみましょう。まず装甲は車体砲塔共に全く同じです。攻撃面を最終砲APで比べます。
    3485 :RPM7.25 貫徹144 ダメ200 DPM1472
    Victory:RPM7.67 貫徹126 ダメ200 DPM1534
    次に起動面。
    3485 :馬力600 時速54 旋回44
    Victory:馬力520 時速54 旋回48
    いくらなんでも、性能だけがVictoryの平均勝率を61%に押し上げていると考えるのは無理があるでしょう。
    ならばどんな原因があるのか?容易に想像がつくのは、Victoryが課金戦車であり、「買いたい人しか買わない」ということです。初心者やお試し利用者が必然的に排除される性質上、平均勝利が上がるのはむしろ自然なわけですね。

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  • #6331
    ksys
    戦車長

    DraculaやHelsingはキャンペーンにより無課金でも入手できる可能性がありましたが、それでもその無課金者は古参者やヘビーユーザーに限られたことでしょう。
    というわけで、これら課金戦車の勝率を見るときは、「確かに性能の優れている点もあるが、利用者の偏りも含まれるので、平均勝率の値が示すほどの差ではない」ことを念頭に置くべきと言えます。

    それでは話をDraculaとHelsingの比較に戻しましょう。Draculaのグラフは最初に挙げたので、Helsingも挙げます。平均勝率で言えば、Helsingは56%と、57%だったDraculaに僅かに劣りますが、縦軸のユーザー数上限がどちらも150であることも考えると、ほぼ誤差の範囲と見て良いでしょう。
    グラフの形状を見てみると、これもどちらかと言えばの話になりますが、Helsingのほうがなだらかな山に近い形状になっています。Draculaは特に55%未満の起伏が激しい一方、70%台にも小さな山が出来ています。

    この形状で見る限り、2車両の性能そのものにはさほどの優劣はありませんが、Helsingが比較的乗り手を選ばず安定した成績を出しやすいのに比べて、Draculaはやや乗り手を選ぶタイプ、しかし使いこなすほどに好成績を出せるといえるのではないでしょうか。

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  • #6339
    ksys
    戦車長

    長々といろんな車両のグラフを見てきましたが、ここらへんで全体をまとめておきます。
    ・前面ほぼ無敵の装甲を持つ車両は非学習者の運用でも、また鈍足でも強く、安定した成績を出しやすい
     (使っていて楽しいかどうかは別にしても)
    ・多発高DPMよりも単発高火力車両のほうが、同じく非学習者でも安定した成績を出しやすい
    ・不人気車両ほど勝率50%で手放す人が多い
    ・平均勝率の低い車両には性能以外の原因がいくつかある
     1.運用に学習を要する(豚飯やハルダウン程度でも)
      →上位の裾野は伸びており、学習さえすればちゃんとした成績は出せる
     2.そのルートの前後Tierで運用が大きく変わる
      →前車両との運用の違いを正しく把握することが必要、これも学習すれば以下同文
     3.Buff前の暗黒時代があり、そこで手放した人が多い
      →ただし単発高火力車両でこの扱いのものは見当たらないので、やはり学習は必要
    ・課金車両の成績は「意志を持って課金し購入し利用している人」の影響が大きい

    最後に、個人的に今後注目したいのは、ソ連とドイツの第2駆逐ルートです。どちらもDPM型の要学習車両で、現在はまだ利用者数が少なく、ヘビーユーザー率が成績に影響を与えていると見ているので、利用者の増加に伴い、どのようにかは未知数ですが、グラフの形状は変化すると予想しています。

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